サンダルやトレッキングシューズでお馴染みのアウトドアシューズブランド「Teva」が、2013年春より全世界で発売を開始する革新的なシューズ「「TevaSphere(テバスフィア) 」。このシューズの発表会がニューヨーク“Metropolitan Pavilion Gallery”で開催されました。

ランニングシューズの市場を見ると、ここ数年、ファイブフィンガーズを始めとするベアフットシューズの台頭により、従来の踵着地ではなく、つま先着地が注目されるようになりました。そこでTevaは「大抵の人は歩くときも走るときも、踵(かかと)から着地する」ことに着目し、約4年の歳月をかけてこのTevaSphereの開発を行ったそう。


「Teva」イノベーション・マネージャー、クリス・ヒリヤー氏によると、「踵着地(ヒールストライク)で生じる身体への負担ばかりが問題視されていますが、大抵の人は歩くときも走るときも、踵から着地します(歩行時のかかと着地100%、競技選手のかかと着地走法の割合69%/ハーバード大学クロスカントリー選手の調査による)。そこで、意識して走り方を変えることなく、自然に体重移動ができるようなテクノロジーを開発したいと考えたのです」


つまり、TevaSphereは、走り方を変えることなく、そのままの走り方でより自然な着地を可能にし、またスムーズな体重移動と優れた安定性を実現。効率的なストライド(走り)をサポートしてくれるのです。

ではその気になる特長はというと、

1.自然な着地
角ばったヒールではなく球体(スフィリカル)ヒールになったことで、踵から接地点までの距離が短くなり、より自然な着地を実現。

2.効率的な体重移動
球体ヒールにより、踵着地(ヒールストライク)で生じるブレーキングが減少し、より効率的な体重移動をサポート。

3.確かな安定性
ポッドアーチシステムが、必要な接触点だけをサポートするため、自由な動きを制限したり、シューズの重量を増やすことなく確かな安定性をもたらす。

開発にあたっては22のサンプルを製作し、35,000以上に及ぶ膨大なデータを収集。裸足(ベアフット)とTevaSphere着用時を比較した場合、着地時も蹴りだし時も、常にほぼ同じ角度が保たれているということも証明されています。


TevaSphereは、米国で人気のギアメディアGearJunkie.comが選ぶ「最も革新的でユニーク」な商品へ与えられる“Best In Show”を2012年に受賞しました。踵着地とつま先着地の論争に新しい視点をもたらすTevaSphere、2013年の春の発売が今から楽しみです。

【TevaSphere ラインナップ】
TevaSphere speed(テバスフィア スピード)
価格:¥14,490(メンズ&ウィメンズ)

TevaSphere Trail eVent(テバスフィア トレイル イーベント)※防水機能搭載

価格:メンズ¥16,590、ウィメンズ¥15,540

http://jp.teva.com/

(文 onyourmark編集部)