MTBばりの華麗なトリックを電動自転車で繰り広げ、スマートフォンでその走行モードを制御する、近未来的なムービーが話題になっています。
これは自動車メーカー・アウディが発表した電動アシスト自転車のコンセプトバイク、e-bike Wörtherseeのスタント走行映像。
バイクトライアル選手のJulien Dupont氏が、ウィリーやジャンプを決めながら街中を駆け抜ける様子は、従来の電動自転車のイメージを覆すようなスピード感溢れる映像になっています。


このe-bike Wörtherseeは、スタントやスポーツ走行向けに開発された電動自転車で、5つの走行モードを装備。
電動アシストを使用しないで走行する「Pureモード」、ペダリング不要で最高時速50kmまで出せる「eGripモード」、電動アシスト&ペダリングにより最高時速80kmが可能な「Pedelec」モード、トレーニング走行用の「Trainingモード」に加え、特徴的なのはなんといっても「Wheelie(ウィリー)モード」。
前輪を浮かせて走るウィリーやバック走行が誰でも簡単に行えるように、電動システムが操作をアシストしてくます。
これらの走行モードは、ハンドル中央の下部にあるサイクルコンピューターで制御し、スマートフォンとWi-Fi接続で連携できるのも未来的です。

電動アシスト走行は道路交通法で制限されているので、公道での走行が実現するかはまた別の話ですが、このようなコンセプトバイクの登場は、自転車の進化系のひとつとして、夢のある話ではないでしょうか。

(文 onyourmark編集部)

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