今日でなんと最終回!!!(泣) STAY TUNED、ラストを飾るのは「股関節まわりをほぐす」ストレッチです。
この連載の3ヶ月、チューニングで頭をいっぱいにすることで私自身もあらためて勉強になり、実践することで確実に体が変わりました。筋肉のトーンが変わったんです!

人はそもそも原始の時代から、刺激に反応するDNAを持っていて、それは現代を生きる私たちだって変わらないわけで……。そのせいか、運動をはじめるとどうも刺激の強いもの、負荷の高いもの、数字、結果にとらわれていきます。何kg持ち上げられるか、何秒で走れるか、どの山を登れるか、どれだけキツいアーサナが取れるか……。
私も同じです。だってDNAなんだもん。だからこそ、チューニングをする時間を「あえて」作る、という行為が大切なんじゃないかな?体は乗り回すもんじゃないんです。大切なアムリタのギターエルメスのアクセサリーや年代物の車と同じようにチューニングが必要なんです。チューニングをしたほうが、最終的にはより生産性、成果は上がるんです!!!! 要はバランスですね!

さて、私たちの骨格のバランサーといえば、やっぱり骨盤じゃないでしょうか? 脊柱を支え、体幹と下肢の動きから伝わってくるショックを吸収し、あらゆる動きの中枢となるのが骨盤。その骨盤は、ヒップやお腹、太ももの筋肉で動かされているのですが、これらの筋肉は固くなりやすい。特に男性は骨盤が小さいので力も集まりやすいし、筋力もあるので、固まりやすいんです。また骨盤は、全身に酸素を巡らせる大きな動脈や老廃物を流す重要な静脈やリンパ管が集まっているので、柔軟にして可動域を上げておかないとむくみやすくなり、セルライトもつきやすくなります。

というわけで、まずはムービーをご覧下さい。


今回はまずヒップストレッチから始まって、ハムストリングと体側のストレッチ、内股と体側のストレッチ、そして内股&付け根と腸腰筋を伸ばしてから足をクロスしてヒップから体幹までツイストします。
スタンディングになってからは、太もも前側の大きな筋肉大腿四頭筋をストレッチ。ポイントは体をあまり反らせないようにして、曲げた足の膝頭を常に床に向かって押し続けるという動作をし続けること。そうすると太ももから、付け根、もっと内側のトルソーと脚をつなぐ中腸腰筋まで伸びてきます。
そしてラストは壁に張り付いて、伸ばした脚の内股、その逆の体側のストレッチです。


さて挑戦してくださったのは、前回に引き続き村松さん。風邪ひいちゃいました〜という体調いまいちな中、頑張ってくれました。

でもね……結果としてそれでよかったのかも!
力で何でもできちゃう若い男子にとって、脱力するって至難の技だと思うのです。ちょっと体調悪いかもくらいのエクスキューズがあったほうが、脱力できた感じがしました……w。痛みとか辛さとかがあったほうが、内観するという意味で自分に優しくできて、思慮深く、謙虚でいられて、カラダを乗り回さないと思うんです! とはいいつつ、風邪はまた病気とは違ったものだとも思うので、村松さんの精神力の強さあってこそ。リスペクト!

今回のストレッチポイントは……今までの全部です。

上下のコントラストを意識して、
反動をつけず少しずつゆっくり、
一生懸命にならず、動かしたい筋肉以外は脱力をイメージして、
手足を押す方向に螺旋のエネルギーを見つける……。

ひとつやるとひとつ忘れちゃう、そんな声を日々聞きますが……。
100%の力でひとつに集中するより、25%の力で全部をやりましょう。
それが体に意識を張り巡らせるということなのです。がんばりましょう!!

最後に……onyourmarkを日々チェックする中で、とても多くの素敵な人たちが、心の底から「動く」ことをエンジョイして、日常に取り入れている姿を見て、本当に刺激されました。
楽しかった!

みなさんのつぶやき、コラムを読んで思いました。
自分のカラダと正直に向き合うことは、
仕事を丁寧にすること、
きちんと生きることの同一線上にあるんだ!

ありがとう!! いい時代来たね。 そしてこれからもよろしくね!
Because….I’ m your closest trainer forever in OYM!

Toulouse Jumpsuit ¥24,150
問い合わせ:ドライビングモール Tel. 03-5768-6331

(文 内田あや/撮影 松田正臣/音楽 Mitcho)

【STAY TUNEDアーカイヴ】
#01 指先がつま先に届くお手伝いします 
#02 "Early Birds"
#03 "Jet Lag"
#04 "Round Shoulder(猫背)"
#05 "PC All Day Long"